我が家は一条工務店でマイホームを建てて2年目に突入した。
今思い出しても家づくりの時に1番楽しいのはオプション選びだったと言っても過言じゃない。そこで今回はオプション選びのテーマとして安価にも関わらず、超便利だったオプションを独断と偏見で紹介していきたい。
オプションって高くね?
マイホームの打ち合わせ中ってどうしても金銭感覚が失われる。それに漬け込むかのようにオプションは高い。
日常生活での10,000円は高いのに、家づくりになるといきなり10,000円が激安になるという錯覚。打ち合わせ中の人は今すぐにオプション1つずつの価格を見て欲しい。takaはちょっとしたオプションでも〇万円~とかで本当に金額が高くてビビってた過去があった。
高い=満足とはいかないからこそ家づくりは難しいが、今回は安い=満足という目から鱗のオプションをまとめたので参考にして欲しい。
選定基準
- 使用頻度
- 採用の有無によるギャップ
- 価格
タッチレス水栓
タッチレスでサッと洗えるのは手軽の一言!
キッチンの水栓はマイホームと賃貸で大きく変わる部分でもある。料理中に手は汚れるし、その頻度も高い。
ここで1つポイントがある。タッチレス水栓にはセンサーで水を出したり止めたりするだけのタイプと、温度までタッチレスで切替が出来るタイプがある。言うまでもなく後者の方が良くて予算が許す限りは毎日使う物で完全にタッチレスに移行する為にもこっちの方がオススメだ。
注意
リモコンニッチ
これは標準級でもいい。商品が変わり完全な埋め込みでは無くなってしまったが、以前の物よりも設置できる幅が広がって自由度が増した。
リモコンは生活感が出やすいポイントでもあるからリモコン類はまとめておきたい。ちなみに画像にあるサーキュレーターと電動ハニカムシェードのリモコンはダイソーのアクリル両面テープで固定している。
※ホワイトボードだが、ホワイトボードとしては使っていない。
かってにスイッチ
滞在時間が短い事が多い場所には必ず採用しよう。
わが家では3箇所に採用している。
- 玄関
- シューズクローク
- トイレ
あと候補にあがるのは廊下やウォークインクローゼットあたりがくるだろう。
ポイント
電動ハニカムシェード
比較的開閉を見込んでいる窓、特に大きい窓には採用が吉。手動での開閉が想像以上に手間でポチっと一括操作で済ませられるのは日常生活ではかなり恩恵を感じている。
将来的なメンテナンスはどうしても気になるが、それを言い出したら便利な生活は不可能だ。
あと1つ惜しいポイントは、操作をスマートスピーカーでもできればもっと良いオプションだったと思う。一条工務店は常に良い商品になるように改善することが多い。今後の改良に期待だ。
室内物干しワイヤー
一条工務店での生活が始まって基本的に洗濯物を干すことは無い。
だが、イレギュラーでファブリーズをしたり布団を少し干したりするときには干す場所が必要になる。そこでこの物干しワイヤーの出番がくる。
簡単に設置もできるし、通常の物干しを用意しようとすると竿の置き場所が不明になる。複数採用する必要は無いかもしれないが、ランドリースペース等を採用する予定であれば1箇所は採用しておこう。
自在棚
高さ調整の幅が広く、最初から備え付けなので家の雰囲気にも溶け込む。
金額を考えても後から購入するよりむしろ安い場合も多いから、採用箇所をしっかり検討していこう。又、インスタなんかを見る人なら知っている人は多いと思うが、自在棚+電源の組み合わせは更に使用の幅を広げるポイントになる。
ダボはよくあるタイプなのでDIYで天板を用意しても面白いから今後挑戦したいと思う。
ドアストッパー
これはオプションであること自体訳が分からないし、意外と採用していなくてドアが傷ついたなんていう悲惨な状況も度々見る。
ドアストッパーがいるのかどうかなんて考えたことも無いのが普通だと思うし、それを考えるのも不毛だ。忘れないうちに採用の旨を伝えておこう。