一条工務店 住み心地

【一条工務店】最高すぎる!チート級の我が家の住み心地!

マイホームに住み始めて本当に生活が変わった。

今までの家に関しての常識が常識ではなくなっていく。

そんな嘘のようなほんとの話も住み始めていると段々と麻痺してくるので、改めてまとめると共にこれから一条工務店の家を検討する方や、住んでる方とその満足度を共有していきたと思います。

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玄関まで快適(家中快適)

一条工務店は全館床暖房が大きな魅力になっている。

改めて思うけど、標準で家中に床暖房が入ってるのって異常だと感じる。本当に贅沢。

もちろん一条工務店で家を建てること自体が私からすれば贅沢なのだが、それにしても床暖房のハードルをかなり下げてくれたと思う。

真冬でも家に入った瞬間に快適なのはありがたいんですよね。

日常生活を想像して欲しい。このようなイメージではないだろうか。

step
1
家に帰る


step
2
エアコンをつける


step
3
あったまるor冷えるまで耐え凌ぐ


step
4
行動開始

これに慣れているともうそういうものだと諦めも入ってくるが、この積み重ねが季節ごとの大きな負担になってくる。

我が家の場合はさらぽかという一条工務店独自の床冷房のオプションも採用している。さすがにここまで標準では付いてはいないのだけれども、真夏でも基本的な住み心地は床暖房の時と同じだ。

又、自分自身が快適な他にも副産物がある。

住み始めてふと思ったのだが、家中の気温が一年中季節に左右されないのであれば、玄関やパントリーなどに置く物が圧倒的にいい状態を保ってくれるのではないだろうかと。

夏場だと普通玄関は地獄と化す。

だから玄関にむやみやたらに食品などを置けば痛みが早いのは当然だ。個人的には痛まないにしても、ペットボトルなどがあまりにも高温になった後に冷やしてと飲むというのに何となく少し抵抗がある。

しかもこれは室内でも同じことが言える。

さすがに仕事などで何時間も家を空けるのであれば、室内のエアコンなどは消してから外出するだろう。

そんな中でちょっと食品が室内に放置されていようもんなら、帰宅した時には確実に大惨事になっている。小さい事のように見えてこの差が日を追うごとに大きくなってくる。

どうしても家だから人にのみフォーカスが当たって、物はないがしろにされがち。だが全館床暖房・床冷房があることで、人と同じくらいこのメリットは大きいと感じている。

家中が常に快適な生活は、マイホーム生活では是非手に入れたいポイントだ。

ポイント

家中快適で人にも物にも優しいチート仕様

冷暖房機器を使うか悩む

先程の内容と少し重複する部分もあるが、床暖房や床冷房がメインだとエアコンやストーブといった冷暖房の機器は基本的には使用しない。

嬉しいのが子供がいる家庭だろう。

夏の扇風機は指を入れてしまったりがとにかく怖い。もちろん昔ながらのネットのような物で覆うカバーもあるが、それでも裏側はガラ空きで無防備になる。

子供から目を離さないのは基本だが、どうしても目が離れたその一瞬で事故は起きてしまう。それを防ぐにはその原因となる物自体を置かないという選択肢しかない。

改めて想像してみても我が家にストーブがあろうもんなら本当に怖い。火傷しないように柵のようなものを付けて対応するしかないが、生活空間は大幅に削られてしまうだろう。

だが子供の安全には変えられないから、暖房機器を置いてあればこれは仕方がない。

子育て中だと、いくら子供の小さい時間が数年でその後の人生の時間が長いとしても、こうしたポイントが家づくりの大きな決定打になるくらい重要になるだろう。

エアコンを使わないという選択肢があること自体が少し感覚がおかしいと思うのだが、床暖房・床冷房の組み合わせがあるからこそそれを可能にしている。

又、それを可能にしている一条工務店の気密性と断熱性能は間違いなく、住宅業界トップクラスだと差を感じている。

個人的な感想だが、このエアコンを使わないと生活は、一条工務店の家に住んでいて自慢したいお気に入りポイントでもあるのはここだけの話。

ポイント

エアコンを使うか悩むチート級の性能。冷暖房機器自体を使わないようにできるのが大きなポイント!

浴槽が真空断熱(追い焚きはもういらない)

一条工務店では有名なお風呂の保温性能が超高い件についてです。

これは生活スタイルによってどれくらいメリットになるかはかなり差がありそうですが、追い焚きの繰り返しで電気代、ガス代が上がるよりは安い方がもちろんいいですよね。

一条工務店の場合、お風呂はほぼ標準仕様で収まる人が多いと思いますが、浴槽が真空断熱になっている為保温性が高いという理屈です。

真空断熱と聞くと私の場合、愛用してるサーモスのタンブラーが頭に浮かびますが、まさにそんなイメージで保温してくれます。

ただ、規模がでかいからかサーモスが優秀すぎるのかは分かりませんが、浴槽の蓋をしない場合は正直結構温度が下がります。

しかもその標準付属の蓋はかなり分厚くて、施主の中には邪魔になるということで仕舞い込んでいるしまっている人もいるくらいです。

ただそれでも、入浴の時間が家族でかなりバラける家庭にとっては大きなメリットになる事も事実なので、保温性に関してはあくまでもプラスαである認識を持ってもらえたらと思います。

ポイント

お風呂としてはチート級だが、あまりにも過度な期待を寄せるのは要注意

窓を開けない生活

もう窓を開けることに対してメリットをほとんど感じなくなっている。

これに関しては賛否あるとは思いますが、窓を開けることへの合理的な理由が自分の知識ではほとんど見つからない。

窓を開けた際のデメリット

  • 快適な換気システムが無駄になる
  • 余計な汚れや虫が侵入する
  • 室内の暖気、冷気が逃げる

ざっと挙げてもこれくらいのデメリットがあって、メリットといえば自然の風を感じたいという事くらい。

奥さんも最初は窓を開けることが正義になっていたが、虫の侵入と夏の湿気が入ってくる事を実感してからは窓を開けて換気なんてしなくなった。

せっかく外気温に左右されないように喚起システムが一年中頑張ってくれているのに、わざわざ外気を室内に入れるってどんなスパルタ施主なんだ…

しかも私自身が花粉症を長年患ってきたのだが、本当に花粉症に悩まされる事もなくなった。窓も開けなくなって、洗濯物を外に干す事もなくなり花粉との接点が極端に減った事で気にならなくなったのだと思う。

一条工務店には花粉をジェットで飛ばすオプションが用意はされていて導入を悩んだが、上記2つのポイントだけでもかなり変わるから不要なオプションだろう。

記事を書いていると、本当に生活の習慣すらも変える家というのはこれくらいでないとダメなんだと再認識する。

ポイント

窓を開けない方が快適なくらいシステムが秀逸!

遮音性が高い(雨音も町内放送もシャットアウト)

これは気密性・断熱性能からきていると思うが遮音性もかなりのもの。

事前情報はあったにしても本当に雨音が聞こえない。本当によっぽどの土砂降りでようやく遠くに聞こえるかどうかのレベルで聞こえない。

雨の日なんかはどうしてもおうち時間が長くなりがちだが、その質を上げてくれる。

それに賃貸では気になって仕方なかった事だが、子供が騒いでも周囲に迷惑をかけるんじゃないかという心配も必要ない。単純に田舎で周囲に家がないとかそういう話ではなく、外に音が漏れないから夜中に掃除機だってかけられちゃうし、映画だってばっちり見れちゃう。

生活音や話している内容まで聞こえてしまうような物件もあるから、プライバシー的にも安心な部分だろう。

だがさすがに窓際までくれば音は多少聞こえるが、外部の人が騒音だと思うには通報されるくらい窓に近づかないとだから実質外には全く漏れない。もしうるさいとかクレームが来るようであれば、きっと不法侵入で窓際で室内の音を聞いているから即通報しよう。

っていうホラーなケースは怖いが、それくらい中の音も外の音も遮断される。だから町内放送なんかも掻き消える。

今時は大体ネットに最新情報が出るから、聞き耳を立てる必要は無くなってきているかもしれない。

ポイント

遮音性が高く、日常生活での気遣いが大きく変わる!

キッチンが最高!

一条工務店のキッチンは基本的にはオリジナル商品となる。

だがオリジナルだからということが決してマイナス要素になるわけではなく、大きなプラス要素だと住み始めてからも感じている。

大きなポイントは格安で採用できる御影石と広い作業スペースにある。

一条工務店の場合、キッチンの天板は標準の人造大理石とオプションの御影石の2種類がある。

taka
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製品によっては違う選択肢も出てくるので、細かなキッチンの違いが知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
【完全版】キッチンって何が重要?本当に使いやすいキッチンとは

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お気に入りポイントである御影石だが、本来は高級な天板としてかなり高額なオプションとなる事が多い。

しかしその高級な天板が一条工務店だとかなり安価に採用できる事もあって、採用する人も多い人気のオプションだ。

料理をしているとフライパンを少し火から外して置いておきたい場面も多く出てくるが、通常だとわざわざ鍋敷きを用意して置かなければならない。

だが、御影石ならそんな事も気にせずにそのままサッと置いておけるから料理が実にスムーズに進行していく。

しかもかなり硬い石の為、天板への傷の心配はほとんどない。

こういった小さなストレスになる煩わしさを一掃できる、料理好きにはたまらないオプションだろう。

さて、もう一つのポイントである作業スペースに関してだが、これは標準で3パターンから金額差なく大きさを選ぶ事ができる。

キッチン自体に金額差は無いのだが、当然大きなサイズを採用したいなら間取り的にもある程度の広さを確保しないとしけない事は頭に入れておいて欲しい。

先程のフライパンを逃す際の話にも通ずるが、天板が熱いものに対応していても置く場所がなければ意味がない。天板の素材と広さは並行して考えなければならないポイントだから、打ち合わせ中の際には注意して欲しい。

それに奥さんと一緒にキッチンに立ったりしても、キッチンが本当に広々しているから作業も分担して行えるのも大きな魅力になっている。

キッチンで一緒に作業ができるのは、子供が大きくなった時には一緒に料理ができるな!なんて妄想も膨らむ。

楽しく料理してる姿を見て、子供も当たり前のように料理ができる男になって欲しいと親としては願うばかりだ。(親バカですいません)

ポイント

デザインに余程不満がなければ御影石がベスト!

最後に

taka
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いかがだったでしょうか。

最近では金銭面の優位性からか、賃貸が最高でマイホームを買うやつは頭が悪いみたいな風潮もあるのが本当に残念です。

無理しなければ払えないような身の丈に合わない家や、家のローンを払うからどこにも出かけられないでは困ってしまいますが、最高の住み心地で家族と最高の時間を過ごせていると思うと家は最高の浪費だったと心から思っています。

一条工務店がチート級で最高という内容ではありますが、個人的にはそもそもの所でマイホームがおすすめです!

そんなマイホームのワクワクや、家づくりの失敗を回避できるような記事をこれからも書いていけたらと思いますので、是非気軽にコメントもいただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

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