こんにちは、takaです!
今回は今インスタを賑わせている、i-smartでもグランセゾンの設備が一部採用できる件について、現状の情報をまとめてみました。
現在は標準の物も、今後はオプションになったりする可能性も十分ありますので要チェックで打ち合わせに臨みましょう!
では早速ご紹介します!
グランセゾン採用可能設備
- モクリア
- グレイスキッチン
- グレイスドレッサー
- シューズボックス
- システムクローゼット
- グレイスカップボード
- 吊り押し入れ
- 書庫ユニット
※マーカー部分が現状オプション採用となります。2020年5月4日現在
目次
住設紹介
モクリア
グランセゾンと言えばこの床!モクリアの質感ですよね!
継ぎ目の木目が深く、この質感高い「木」の温もりはグランセゾンの共通の良さですよね。
床材は家全体のイメージを決めるのに大切な要素なので標準であれば嬉しいですね!
グレイスキッチン
一条工務店ではi-smartのキッチンもスマートで本当に自分は気に入ってますが、このグレイスキッチンは見た目以外にも決定的に違うポイントがあります。
それはキッチンの天板がグラリオカウンターというPanasoni製の高性能な物を標準採用しているという事!
i-smartでは人造大理石か天然御影石の選択肢でしたので、メンテナンス等に不安がある為我が家は天然御影石にしました。
ですがグラリオカウンターは「傷・熱・撥水・撥油」に優れているという目から鱗の商品。
見た目も質感高いブラックで木の色とも合っていて落ち着いた感じが好印象ですね!
グレイスドレッサー
ドレッサーは基本的な収納力は変わりませんが、洗面台の背面の鏡が無くなっておりハイバックなのが特徴的ですね。
子供用として鏡がありましたが掃除の観点から賛否が分かれており、タイル等をDIYしている一条オーナーも結構いらっしゃいましたね。
個人的にも鏡が汚れるリスクもあり、水回りはスペースの余裕が欲しいので、ハイバックになった洗面台はメリットが大きいのではないかと思っております。
シューズボックス
シューズボックスは何といってもこれ!回転式の収納が本当に目を引きますよね。
省スペースでの収納力アップもありますがロマン仕様だと思います!
自分も打ち合わせ中なら採用したかったと思うくらいにロマンが詰まっていると思います。(笑)
まだまだ使い勝手の部分は分からないですが、友人が家に来た際には話のタネに自慢したいですね!
システムクローゼット
システムクローゼットは画像のように引き出して使用することができます。
ウォークインクローゼットではどうしてもスペースを取りますし、普通のクローゼットでもかなりの空間が必要になります。
このシステムクローゼットであれば、本来よりも省スペースでたくさん収納しても見やすく出し入れがしやすそうですね!
OPで採用可能住設紹介
グレイスカップボード
カップボードに関しては収納力等は同じ仕様ですが、i-smartのカップボードもオプションの為にオプションとなっているものだと思います。
キッチン等を採用したのであればこちらも是非グランセゾン仕様にしたいですね。
吊り押入れ
画像の左側の吊押入れですが何といってもおしゃれですよね!
上下にスペースがありますので和室空間の演出や、来客用の布団の収納といった最低限の収納は可能です。
しかし、グランセゾンであれば1ヵ所標準でしたがi-smartで採用となるとOPとなります。
グランセゾンの2ヵ所目と同じ金額かは不明ですが、同じであっても3尺60,000円からとなかなかの高額オプションになりますので採用は悩ましいですね。
書庫ユニット
i-smartでは書斎の設定は特別ありません。
グランセゾンで契約した方は、この書庫ユニットに魅力を感じた方も多かったのではないでしょうか。
ですが当初は発売記念としてか標準でしたが、現在はグランセゾンで契約の方もオプションとなっています。
収納から、L字のデスクにと機能面でも充実してそうですねし、書斎にこだわりたい方は是非採用したいオプションの一つですね!
グランセゾンの価値は落ちたのか!?
グランセゾンで契約している方はこのi-smartでもグランセゾンの住設が採用できる事でガッカリされた方も少なからずいるのではないでしょうか。
結論から言いますと、i-smartで契約した我が家ですがグランセゾンの魅力は他にもたくさんあり、価値が下がったとはあまり言えないと思っています。
確かに、グランセゾンの重厚感ある木が強調された住設がi-smartでも採用可能になったのはかなり魅力的です。
和室もおしゃれに、キッチンや床も統一感が出て尚いいという感じでしょうか。
しかし懸念点ももちろんあります。
まだまだこれから実際に採用した方の家が建つわけですが、本当にi-smartに馴染むかは未知数です。
i-smartでグランセゾンの住設採用したがそこだけ統一感なく浮いてしまったり等、営業さんサイドも経験の無いことですからどのように家のデザインを施主のイメージ通りまとめるのかはかなり難易度が上がってくるんじゃないでしょうか。
グランセゾンで契約した方は間取りや、見た目で選んだ方が多いと思います。
よく「性能のi-smart、見た目のグランセゾン」なんてこと言われますよね。
坪単価が高いだけあって天井高が1階2,650㎜2階2,500㎜が標準だったり、和室の格子引き戸がオプションであったり‥まだまだ紹介しきれないグランセゾンにしかない魅力がたくさんあります。
我が家は性能面を妥協したくなかったので、さらぽかの採用ができないグランセゾンは諦めましたが一条工務店の家なので性能を比較してといえども、かなり高いレベルでの話になっていることは間違いないです。
結局どっちがいいの?
i-smartでグランセゾンの住設ができるようになり、グランセゾンの商品価値が下がりi-smartの需要がまた伸びるのではないかというのが世間の味方だと思います。
しかし、上記でも触れましたが従来通り「性能のi-smart、見た目のグランセゾン」
この選択で良いと思います。
さらぽかの採用ができず、高いレベルとはいえ気密性がi-smartの方が高いからやっぱりi-smartがいい。
トータルで見た時の見た目の重厚感や統一感、i-smartとの工法の違いによる間取りの自由度を生かした注文住宅ならではのメリットを考えてグランセゾンがいい。
というように何が1番その家庭で大切なのかが一番重要だと思います。
まだまだ、i-smartとグランセゾンの商品としての差別化はしっかりされていると思いますので、中途半端にグランセゾンの設備を採用してどっちつかずになってしまうのも自分からしたら微妙だと感じています。
しかしプロの手によって今後どんな感じで採用されて、実際に建てられていくのかは本当に楽しみです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は今話題のグランセゾンの住設がi-smartでも採用可能になった紹介と、自分の見解をもとに今後の選択は何がいいのかをまとめてご紹介してきました。
伝えたいのは「理想のマイホームを目一杯悩む!」そんな感じでしょうか!(笑)
i-smartの選択肢が広がることでメリットも多いと思いますし、グランセゾンの価値が落ちたとも考えにくいというのが自分の考えなので!
コロナの影響でグランセゾンの予約数を予定い通り建築できなかったりする中で、グランセゾンで検討中の方も一定数i-smartに変更する為の一条工務店の苦肉の策ではあると思います。
こんな時だからこそメリットがある方、ちょっと残念に思う方と出てきてしまうと思いますが、最終的に理想の夢のマイホームになる様有益な情報発信を今後もしていきたいと思います。
まだまだ緊急事態宣言も長引きそうなので「STAY HOME」で乗り切りましょう!
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