オプション 一条工務店

【一条工務店の設備紹介】毎日使うから大切。後悔0のトイレ選びをしよう!

今回は設備紹介編という事で、一条工務店のトイレをご紹介していきたい。

トイレは毎日使う憩いの場・・・

一人でゆっくりできる空間で、そのスペースは生活の質を上げる事間違いなし!侮れない。

標準の選択肢からオプションまでまとめてご紹介していくから、現在打ち合わせ中の方の参考になればと幸いだ。

では早速、標準仕様のトイレから紹介していく。

taka
takaです!InstagramYouTubeもやっています。

標準仕様

標準仕様のポイント      
設置個所 平屋 1ヵ所 2階建て2ヵ所  
メーカー TOTO ウォシュレットのJ1(リモコン便座一体型)かS1(リモコン壁付)  
ペーパーホルダー 1連式 2連式  
タンク手洗い あり なし  
カラー アイボリー ピンク      ホワイト  
収納1 ウォールボックス (トイレットペーパー最大12個収納)  
収納2 ベースボックス (上段:トイレットペーパー2個下段:清掃用具)  
カウンター 背面 サイド  
クッションフロア フローリング  
手摺 あり なし  

上記の写真が標準仕様だ。

標準といっても収納から手摺からサイドカウンターまでと充実の装備となっており、必要十分な設備になっている。

ポイント

平屋は1ヵ所、2階建ては2カ所の設置が標準

これらの内容だけ見ると2階建ての方がお得感あって、平屋はトイレが少ない分減額措置も欲しいところ。

勿論、使用していく中での水道代や掃除の手間等はあるが、2階建ての方は標準であれば迷わず2ヵ所設置になるだろう。

1階トイレの使用頻度が高くなる傾向から、1階のみオプションを採用し2階は標準という方も多く見られました。

我が家は平屋の為トイレは1ヵ所のみ。だから迷うことなくオプションのアラウーノを採用した。後ほど、詳しくオプションも紹介していく。

標準仕様の重要ポイント

  • カウンターの設置

トイレの標準仕様の中でも悩むべきポイントと、パッと決まるポイントと波はある。 特にこの2つはすぐ決まって、後悔する可能性も低いポイントだろう。

  • ペーパーホルダー
  • カラー

そして本当に重要なポイントは2つ!

トイレ内カウンター

まずカウンターの設置だが、サイドカウンターと背面カウンターの2ヵ所が標準で採用可能となっている。

サイドはスマホ等ちょっとした物を置いたりできるから良いかと思うが、背面は注意が必要だ。

背面はトイレの便器自体が前に出てくる仕様になるし、そうなってくるとトイレの配線関係も見えやすくなってしまう。 余程なこだわりが無い限りは、背面カウンターは採用しない方が無難だろう。

床材

続いて床材について。 主な種類は2つある。

クッションフロアとフローリングの2種類。

こちらはそれぞれ何が重要かによって変わってくるが、掃除が楽でメンテナンス重視であればクッションフロア。

家と床続きで広く見せたいならフローリング といった選び方で良いと思う。

我が家は性能面が第一だから、そこまで悩むことなくクッションフロアを採用した。

フローリングであっても、フロアコーティングを施工するならメンテナンスのデメリットも軽減できる。 フローリングを採用する場合はフロアコーティングも是非採用したいところだ。

taka
フロアコーティングは「もりのしずく」であれば紹介することが出来るので、紹介割引を活用する為にも見積り前に是非お声かけ下さい。(takaも紹介料でチャリンチャリンできます)

標準かオプションか

1階のトイレはオプションを採用する可能性が高いと言ったが、オプションの共通のポイントとなるのが、「タンクレス」の採用だ。

そのネーミング通りタンクが付いていないトイレ。

こちらが通常のタンク式トイレ。

ソース画像を表示

タンクレストイレは背面がすっきりとしていて、トイレのスペースを最大限活用できるのが大きな特徴。

見た目もスタイリッシュで今はタンクレスが主流になっている。

そこで先程のポイントにもあった背面カウンターは、せっかく空間を広く使えるタンクレストイレのメリットを消しかねない。

さっきも採用を進めてはいなかったが、タンクレストイレを採用の際はシンプルに見せる為にも背面カウンター無しが断然オススメ!

ここまで標準仕様を紹介してきたが、標準で十分というのがアパート暮らしの長い自分の感想。 だがオプションは機能面、デザインの面で素敵な商品もたくさんあるから漏れなく紹介していきたいと思う。

まずは標準仕様でもあったが、オプションの選択肢の基本となる「タンクレス」と「タンク式トイレ」のメリット、デメリットを簡単に見ていきたい。

タンクレストイレ

メリット

  • 空間を広く使える
  • 掃除が楽
  • タンクに水がたまるのを待たずにどんどん流せる
  • スタイリッシュで見た目が〇
  • 様々な機能が付いているものが多い

デメリット

  • 停電時仕様ができなくなる※現在停電時に使用できるものも有り!
  • 水圧が低い場合設置ができない可能性も
  • 故障の際は、部分的な修理ではなく大がかりな交換が必要
  • 手洗い場は別に設置が必要

タンク式トイレ

メリット

  • タンクに水を溜め、レバーで流すので停電時であっても使用できる
  • タンクに水を溜めるので、水圧の低い場所にも設置ができる
  • ウォシュレットの故障の際には便座のみ交換など、新しい物への変更が容易にできる
  • 手洗い場として手洗いタンクを設置できる

デメリット

  • タンクの掃除が大変
  • タンクの分、背面のスペースを取ってしまう
  • タンクに水が溜まるのを待たないと次が流せない
  • デザインが古く見えがちになる

どちらもメリット、デメリットは様々だが、考えるポイントは簡単。

「見た目、掃除のしやすさがポイントならタンクレストイレ」

「価格重視ならタンク式トイレ」

これくらいの感覚で十分だろう。

細かい部分に関しては先ほどのメリット・デメリットのまとめを参考にして欲しい。

一条工務店で採用できる主なメーカー

  • TOTO(ネオレスト
  • Panasonic (アラウーノ) 我が家はこれ!
  • LIXIL(サティス)

トイレと言えばTOTOという位の老舗メーカー。オプションでもタンク、タンクレス両方のタイプのトイレがある。

しかし、標準仕様もTOTOのウォシュレットが付いてくる為、オプションでわざわざタンク式トイレの選択はあまりないと思う。

 

TOTO ネオレスト

ポイント

オプション金額 135,500円~ ポイントは節水!

ネオレスト
TOTO HPより引用

このネオレストはとにかく売りは業界トップクラスの節水性能にある。

洗浄水量は約3分の1の超節水となっており、使うだけでエコなトイレ。

又、タンクレストイレのデメリットでもある、設置が水圧に左右されるという問題点を独自技術「ハイブリッドエコロジーシステムによりカバーしている。水圧が低くなりがちな2階やマンション等にも採用ができるのは嬉しいポイント。

高級トイレという事もあり、便器とノズル両方に自動洗浄機能が付いている。便座の自動開閉も機能も当然付いている。

節水性能から、洗浄機能、掃除のしやすさまで機能面でのパフォーマンスがとにかく素晴らしいのがネオレストの特徴。すべてのレベルが高い。

デメリットを上げるのであればその金額だろう。

その他の細かいオプションはあるにしても135,500円~という金額はやはり高い。

でもトイレは毎日使うものだし、満足度の高さを考えるとコストパフォーマンスは意外と侮れないレベルだ。

Panasonic アラウーノ

ポイント

オプション金額 47,500円~ ポイントは洗浄機能!(我が家はこちらを採用)

アラウーノは画像のS141と上位グレードのL150の2つのシリーズがある。

どちらもアラウーノの名前の通り、便器の洗浄力がポイントとなるトイレになる。

便座横のタンクに、食器洗い洗剤等の中性洗剤をセットしておくことで、流す度に泡の力で自動洗浄してくる優れもの。

トイレは毎日使うものだし清潔なのが一番。でも掃除はめんどくさいというズボラ家庭にはもってこいのトイレがこの「アラウーノ」だ。

ではグレードで何が違うのか。

  • 省エネ性能
  • ウォシュレットのノズル機能
  • ナノイー、間接照明等のプラスαの装備

上記3点が大きなポイントとなる。

トイレはデザインがイマイチでおしゃれな物を選ぶのって想像以上に難しい。

そこでこの上位グレードのアラウーノは画像のように便器の蓋の色を変えることができる。

画像のように照明と合わせることで、よりおしゃれにスタイリッシュな印象を与えることができる。

「アラウーノ」L150シリーズ施工例、「アラウーノ」L150シリーズ、「アラウーノ」L150シリーズ施工例、便ふた:銅(アカガネ)
Panasonic HPより引用

この蓋の色が変更できる事にロマンを感じて採用したかったのだが、奥さんの反対もありS141シリーズで落ち着いた。

だがよく考えるとこれは奥さんはかなり良い選択だったと思う。 自動開閉の便座の蓋の色を変えるとどうなるだろう。 お気づきだろうか。自動で開く為に実際にそのおしゃれな蓋を見る事は無くその存在は都市伝説へと変わっていく。

皆さんのブログやインスタを見ていくと、一番採用率が高いのもアラウーノS141だろう。

ネオレストからの流れだと尚更だと思うが、S141シリーズはオプション金額が47,500円~とかなり安い。そのコスパの良さからタンクレストイレの入り口として人気が高いのかもしれない。

オススメポイント

タンクレストイレをコスパ良く体感したいという方にはアラウーノS141シリーズがオススメ!

 

LIXIL サティス

ポイント

オプション金額 107,500円~ ポイントはデザインと機能のバランスの良さ

サティス ノーブルレーベル
LIXIL HPより引用

最近はコンビニや商業施設でLIXILのトイレを見にする機会が本当に増えた気がする。

LIXILのトイレはデザイン性が高く、デザインと機能面のバランスがいい。

画像にあるように、便器の色がブラックやトープといった通常の白以外のカラーを展開しているのがデザイン面での一番のポイントだ。

パステルピンクやアイボリーといった薄いカラーはあっても、ここまではっきりとした色合いのトイレはなかなか無い。

サティスはSHARPのプラズマクラスターを採用しているのも特徴の1つ。

便座の洗浄機能から、ノズル性能まですべてがある程度良い。悪く言えばあまり得意なことが分からない器用貧乏なトイレだ。

金額も107,500円~と中途半端な事もあり、サティスが10万円オーバーであればネオレストを採用するだろう。

オススメポイント

とにかくデザインにこだわりたいならこれ!

taka

いかがだったでしょうか?

今回は、一条工務店の標準とオプションのトイレの紹介をしてみました。

毎日使うトイレだからこそ満足度が高いものにしたいですよね。

今後もトイレだけではなく、色々なオプションがあり目移りしてしまう中で、DREAM BLOGをチェックすれば後悔なく決められる! というような紹介の記事を増やしていけたらと思いますので、また次回も是非ご覧ください!

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