
こんにちは、takaです。
今回は一条工務店における平屋と2階建てのメリットとデメリットを比較していきます!
我が家は奥さんの希望で約30坪の平屋になりました。
何か今までは平屋と聞くと「年配の方が建てる」といったイメージでした。
そこで、今回は我が家のケースも参考に進めていきたいと思います。
では早速いきましょう!
平屋のメリット・デメリット
メリット
- 生活動線が楽
- 階段の昇り降りがないので老後も安心して住める
- 屋根が広くとれ大容量の太陽光パネルを載せやすい
- 冷暖房の効率がいい
- 耐震性能が高い
- 広いリビングを取りやすい
デメリット
- 広い土地が必要
- 2階建てに比べ坪単価が高い(基礎が大きくなる為)
- 家の中心の明かりを取り込む工夫が必要(採光)
- プライベートの確保が難しい
2階建てのメリット・デメリット
メリット
- 小さな土地でも部屋数を確保しやすい
- オープンステアでおしゃれにできる
- 吹抜の採用で開放感ある空間に
- 平屋に比べて坪単価が安い
- 1階と2階でプライベートスペースを分けられる
- バルコニーの採用
デメリット
- 1階の音が2階に響きやすい
- 老後の生活に階段や段差がネックになる
- 掃除が大変
- Wi-Fiが2階に届きづらく中継機が必要
- 廊下や階段等デッドスペースができやすい
個人的な意見で偏見もかなりあると思いますが、パッと思いつくのはこんな感じでしょうか。
我が家が平屋で建てるからというポジショントークではなく、一条工務店や他のHMでも最近は平屋が増えてきている印象です。
とはいえ、家づくりに関して知識のなかった自分は平屋に対してあまりいいイメージはなかったのも正直なところです。
自分が思っていたことは…
「平屋は年配の人が老後に建てるものだ」
「何となく安っぽくなりそう」
「2階建てのほうが立派で見栄えがいい」
とにかく見栄えの問題で、子供のころから何となく家は2階建てが当たり前だと思っていました。
我が家が平屋に決めた訳
我が家はまず奥さんが平屋希望でした!
奥さんは老後の階段の昇り降りや、普段の掃除が楽な方がいいという理由から絶対に平屋だと家づくりを始めた当初から言ってました。
あとは知人の家に行ったり、実家を想像すると2階建てで部屋が余っても仕方がないというのもありました。
そんな奥さんの希望がありつつ、一条工務店の展示場に行き平屋のメリットや一条工務店のi-smartなら平屋もおしゃれでかっこいい感じになるという事で自分も平屋がいいなとなりました。
ただ平屋でいざ見積もりを出してもらった時には正直驚きました。
それはなぜかって?
平屋の方が2階建てより高いからです!
自分の中では2階建てよりもしょぼいと思っていた平屋が2階建てより坪単価が高かったです。
え?平屋の方が安いからいいんじゃないの?
今もはっきり覚えていますが、そんな複雑な気持ちでしたね。(笑)
今家づくりを検討中の方は、平屋の方が基礎が広範囲になる為に高くなるという事をしっかり覚えて帰って下さい。(知らないのうちだけ?)
ですが、一条工務店の住宅性能もあって少し高価であっても平屋にしたことが正解だったと思っております!
最後の最後で
我が家の場合、実際に着手承諾の直前に台風や大雨での水害があり、水害を考えると非難できる2階建てが良いのではないかと悩みました。
「2階建てなら最悪の場合、2階に移動すればとりあえず住めるんじゃないか」
「大切なものは2階においておけばいざという時に安心」
そんなこんなで色々考えましたが、改めてハザードマップを確認し、その後建物自体も上げてもらうことで平屋のままになりました。
建物を上げたことで、残土処理の費用も節約できたので結果として良かったです!
耐水害住宅
少し余談ですが、現在一条工務店では耐水害住宅が話題ですよね。
どうやら家を水に浮かせてから水が引くのと同時に元に戻ったり、家がパッキンのようなもので水の侵入を防いだりできる様ですね。
最近は地震もそうですが、水害も増えてきているので一条工務店ではこれからのスタンダードになりそうな性能ですよね。
災害関係にも強い一条工務店に今後も注目ですね。
最後に

いかがだったでしょうか?
今回は家づくりにおいて一番最初の悩みポイントであろう平屋か2階建てかについてご紹介しました。
調べていく中で平屋の良さを知り、我が家は平屋に決めましたが、当初は平屋に対して良いイメージがなかったのも事実です。
老後も考えてと書きましたが、老後まであと何年あるのかを考えると老後の事まで執拗に考える必要はないと思います。
これからの夢のマイホームを通じて、老後や家族構成を考えるひとつのきっかけになれば幸いです。
また次回も皆さんの家づくりに役立つ情報を発信していきたいと思いますのでSNSのフォローもお願いします!
ではまた!