一条工務店の性能が過剰だと言っていた少数派の皆さん生きてますか?
昨今の電気代高騰に大寒波。
家計にも体にも大ダメージ必至の状況だけど実際はどうだろうか。
こんなピンチだからこそ、一条工務店の性能を追求した住宅体験をゴリゴリポジショントークでお伝えしていきたい。
ここ最近の電気代
我が家は一条工務店でマイホームを建てたので全館床暖房となっている。
皆さんの比較対象として、使用料と金額をおさらいしていきたい。
何が高くなってるの?
明細を見れば分かるけど、燃料費調整額がとにかく高い。
電気代の3分の1を占めている大きな項目になってしまっている。ちなみに2021年の同じくらいの時期は燃料費調整額はマイナスだったのを見て衝撃を受けた。
10,000円は超大金。
気になる新しいマウスも買えるし、美味しいものもたくさん食べられるし…しかもそれが毎月となれば尚更。
ただ文句ばかり言っても仕方ない部分もあるから少し調べてみた。
電気料金に含まれる電力量料金は、燃料価格の変動に応じて、燃料費調整額を加算あるいは差し引きして計算します。
● 燃料費調整額とは、貿易統計における原油価格や液化天然ガス価格などから算出される、その時々の平均燃料価格により毎月変動する調整額のことです。
● 当社の新しい料金プラン(スタンダードプランや電化上手などの電気需給約款[低圧]にもとづく料金プラン)は、各エリアの従来の料金プラン(従量電灯などの特定小売供給約款等にもとづく料金プラン)と、通常、燃料費調整額が基本的に同水準になるように設定しておりますが、従来の料金プランには加算される変動幅に上限がある一方、当社の新しい料金プランにおいては上限がありませんので、燃料価格が高騰した場合には、当社の新しい料金プランの方が燃料費調整額が高くなる可能性があります。
● 最近の世界的な燃料価格高騰の影響により、現在、燃料費調整額が、上記従来の料金プランにおける上限を超えているエリアがあり、また、今後の燃料価格の情勢も不透明な状況です。そのため、お客さまのご契約状況や電気のご使用量等によっては、燃料費調整額を考慮しない試算でおトクになる場合でも、当社の新しい料金プランのご加入によりおトクにならない場合があります。
当社の新しい料金プランにご加入いただく際には、当社の新しい料金プランや現在お使いの電力会社の料金体系を必ずご確認いただきますようお願いいたします。(従来の料金プランの他にも、燃料費調整額の上限を設定している他社料金プランもありますので、ご確認をお願いいたします。)
● 2023年2月分のご請求より、国による電気・ガス価格激変緩和対策事業に基づき、対象の料金プランへご加入いただいているお客さまへ値引き単価が適用されます。
引用:東京エナジーパートナーホームページ
超ざっくり言えば原油や天然ガスの価格によって電気料金を調整する仕組み。
これに関してはとどのつまり納得できる。
どんな商売も仕入れ値が上がるなら値上げは必至だ。そんなんは子供じゃないから分かるし仕方ない気持ちにもなる。
だけど一条工務店の施主ならこの内容に不満を覚える人も多いだろう。
「太陽光発電の売電価格」
そう。電気自体の価値が上がったなら売電価格も上がっていいと思うけど、売る方はなかなか上がってこない。
ここで売電価格もしっかり上がってくれると太陽光発電のメリットも大きくなるし、太陽光発電のメリットがより際立つのになと思う。合理性は少し疑問も残るけど、太陽光パネルの設置を義務化する都知事に売電価格のアップも頑張っていただくしかないのが現状だ。
電気代高騰の中の暮らし
確かに我が家も例に漏れず電気代は上がっているが、ニュースで流れてくる情報とは違う部分もある。
それは住み心地に関して。
家垢の界隈だと、最近マイホームを建てた方が多いこともあって比較的性能が高い住宅が多いと思う。少なくともニュースで出てくる一般的な部類にはあんまり入らないだろう。
節電対策
- 暖房を抑えて毛布で過ごす
- 室内でもとにかく厚着
- こまめなエアコン調整
- 石油ストーブの活用
ニュースとかで見かける目先でやれる節電対策はこんな感じ。
正直なところ、一条工務店の施主でこれをやっている人はほぼいないと思っている。
さすがに雪国ならいくつか取り入れざるを得ないだろうが、それ以外の地域なら大寒波によって生活を左右されることはない。
我が家の現状
- 床暖房だけで他の暖房は一切なし
- 厚着なし
- お風呂場も気にせず過ごせる
- お手洗いも玄関も快適
- 外に出る時悶絶
もう冬だからと、大寒波だからと生活は一切変わらない。電気代は確かに上がってるかもしれないが、節約に次ぐ節約でストレスと戦ったのに電気代が高いなんて最悪の事態。精神的ダメージは不可避。
ただオール電化で現在の金額ならかなり安いのだろうけど、この安さを守るためには住宅の断熱・機密の性能の高さは間違いなく必要になる。
一条工務店の基本的なシリーズであればこの生活が手に入ると思うと、今寒くて困っている人にとってはかなり魅力的に映るはずだ。
注意
それこそヒートショックなどを引き起こしかねないので暖房はしっかり活用しよう!
最後は固定費の見直し
もう厚着をする程度の節約では補いきれない。
固定費をこの際しっかり見直して対策していこう!
- 通信費(スマホ・光回線)
- 保険関係
- 不要なサブスクの解約
ここでは細かいことは解説しないが、見直すポイントはこんなところ。要望を多くいただくようならまた固定費編として記事にまとめたいと思う。
まとめ
- 高断熱・高気密は正義。結局性能がいいことは不測の事態に備えることにもなる!
- 現状の一条工務店の性能があれば寒さも電気代の高騰にも何とかくらいついていけそう。
- 寒くて電気代が高いなんてことにならないように、家の断熱性能はしっかり考えてマイホームやリフォームにとりかかろう!
さいごに
本当に世界情勢が不安定なために電気代が高騰しまくってますが、全国民が上がってるなら少しは許せるし自分の家が快適だから少し許せる。
一条工務店に関しては目につくことも多いから賛否はあるけれども、こういったイレギュラーには強いなと改めて感じています。
こんな大寒波でも快適でぽっかぽかな生活を送れるのは代え難い幸せ。
皆さんも自宅で寒さを感じたくて性能が気になる方はぜひ一条工務店も検討してみて下さい!本当に季節感ゼロの室内がそこにはあります。※企業案件ではございません
寒い日が続きますが、皆様もいいマイホームづくりを!
ではまた!