PC作業の大半は書斎で過ごす。
我が家ではマイホームをきっかけに絶対に譲れないポイントとして、2帖と小さいながらも書斎を採用した。
でも初めてだからこそ使用している中で思わぬ落とし穴があったのは言うまでもない。
そこで今回は読者の皆さんとその後悔ポイントを共有して書斎や作業環境作りの参考にしてもらいたい。
照明は生産性を大きく左右する
いきなりタイトル回収からになるけれども後悔したのは「照明」に関する内容だ。
書斎で作業するシチュエーションとして昼夜を問わないとは最初から考えていたが、考えがとにかく甘かった。
作業に支障が出ないように昼白色のダウンライトにしたのだが、調色も調光もつけなかったことが想像以上にきつい。
仕事終わりにブログを書いたり動画編集したりするのだが、夜に昼白色のダウンライトは明る過ぎるし睡眠の質も落ちる。そもそも夜に作業するなというのはごもっともだが、本業ではない中での活動だと夜も作業に充てたいところ。
後からできるからいいんじゃない?
ダウンライト関係は後からでも一条工務店に依頼すれば気軽に交換ができるのがいいところでもある。
でもあえて言いたいのは後でやる可能性があるなら最初からつけた方が断然いい。
それは金銭的にも毎日のことで気になるプチストレス的にも言えるだろう。
我が家では書斎以外にもダウンライトに関しては結構後悔している。
- LDK
- 書斎
- お手洗い
この3カ所に限っては入居してからすぐに後悔した場所になる。
というのも、先ほど言ったように時間帯によって調光・調色したいと強く感じるのがこの3カ所なのだ。
夜にお手洗い行った際に調節が効かないとめちゃくちゃ明るくて目が変に冴えてしまうし、夜のLDKは就寝に備えて電球色で落ち着いて過ごしたい。
我が家では意外な盲点になってしまったのだが思い当たる節もある。
これまでの賃貸ではダウンライトではなくて、全ての照明がシーリングライトだった為に元々調光・調色機構が備わっていた。
だからこそ侮ってしまったのだと今だから思う。
続いては金額的な部分なのだが、後からだと当然交換工事費用が発生する。
ダウンライト等の交換には電気工事士の資格が必要なことから、自分で交換するのは諦めて依頼することにした。
ちなみに気になるその料金だが税込で19,800円だった。
もしかすると地域によって差が出てくる可能性があるが大きくは変わらないだろう。
単純に約2万円ものお金が後から工事を行うだけでかかってしまうなら、調整機構を最初から付けたとしてもトントンくらいの金額になってしまうからショックは大きい。
ただ背に腹は変えられないから、入居2年になる時にとりあえず書斎だけ変更した。
ちなみに今の金額は不明だが、最初から変更していた場合の金額は下記の内容になるから参考にして欲しい。
照明金額詳細
- ダウンライト @5,500円
- 調光機 9,020円(初回の見積もりには含まれてなかったので追加の場合のみの可能性あり)
工事依頼前に考えた代替案
代替案は大きな括りで言えば一つ。間接照明の導入だ。
まずは書斎が第一優先だったから置き場所が取られないと言うのが大きなネックではあった。
間接照明の候補としては、
- デスクライト
- スタンドライト
- テープライト
- モニターライト
以上の4つ。
色々調べた中で明るさや調節の自由度を考えるとデスクライトやスタンドライトが有力だったが、書斎が2帖ということもありこれ以上モノとしてデスクや部屋に照明を置くのはどうしても気が進まなかった。
どれも一長一短があって結局一番良さげなのがダウンライトを変えることだった。
気が変わって照明を置く気になった時にも間接照明は雰囲気を良くしたり、補助的な役割で導入したりと用途は多岐に渡るから間接照明での解決は見送った。
なんとも優柔不断な印象は否めないが、家づくりに関してはどうしても選択肢に少しの余白を残しておきたい気持ちは拭えなかった。
before・after
まとめ
今回の記事のまとめ
- ダウンライトには使用の有無は加味するが、基本的に調光・調色付きがおすすめ
- 後から追加は可能だが作業費用分割高になる
- 時間帯での色温度を考える
- 狭い部屋にはシーリングライトも要検討
最後に
今回の記事いかがだったでしょうか?
こんなに初歩的なところで失敗なんて最初は少しショックでしたが、後付けで調整できるようにして大満足です!
やっぱり夜に作業するなら落ち着いた電球色に限る!
今後はお手洗いとLDKのダウンライトも変えたいから、コツコツ照明貯金したいと思います。ww
照明は侮らない!
ではまた!