レビュー 一条工務店

【DIY】2帖の書斎デスク&クロスをDIYでリフォーム

2021年12月20日

    我が家は2帖の書斎を設けている。
    インスタや画像編集に動画編集。様々なデスクワークはここで行う為、滞在時間はかなり長くなる。だからこそ狭い空間ながら快適にする為にかなり考えた。
    だが、かれこれ新居に住み始めて1年が経過。そのこだわったはずの書斎に不満点も少なからず出てきたから思い切ってDIYでリフォームしてみた。

    今回は我が家のリフォームのポイントや費用も含めて紹介していく。

    自分
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    まずはtakaが感じた書斎の不満点や改善点をまとめていきたい。

    書斎の不満点

    • 壁紙を落ち着いた色にした為部屋が暗い
    • デスクとイスの高さが合わない
    • 備え付けのフリーカウンターの使い勝手が悪かった

    大まかにはこの3つ。
    それではこれらのポイントを解説していく。

    壁紙を落ち着いた色にした為部屋が暗い

    書斎はPCでの作業が主だが、部屋が暗い事のメリットが見当たらなかった。
    正面に採用していたアクセントクロスは打ち合わせの際にデザインに一目惚れして採用したが、見た目と実用性を兼ね備えて無いと自分は感じた。

    採用していたクロスはこのネイビーのストライプのクロスで、一条工務店オリジナルクロスで「IC-6016」という品番となる。

    デスクとイスの高さが合わない

    これは意外と盲点になりうるポイントなんだけど、イスを座りやすい高さに合わせるとデスクが少し高くてタイピングがし辛い。デスクは備え付けのフリーカウンター固定だからそもそも高さを変える概念が無い。
    これは実際に書斎をつくって使い続けたからこそ分かるポイントだった。

    今までの賃貸ではダイニングにノートPCを持ってきての作業だから、分かるはずもなくあえなく失敗。

    備え付けのフリーカウンターの使い勝手が悪かった

    これは先述の高さが変わらない事もそうなのだけど、それに加えてかなり細かいポイントだが使い勝手が悪い部分が浮き彫りになってきた。
    備え付けのフリーカウンターだと奥も左右も壁にピッタリくっついている。一見、物が落ちたりもしないしスペースは最大限活用できるしでかなりメリットがあるように感じる。だがこのポイントはそこまで重要ではない。
    まず書斎のデスクには物はほとんど置かない。故に物が落ちるほど混雑しないし、落ちそうになって困る事もない。

    あとデスクのPCモニターはモニターアームで可動式にしているが、奥行きが無いと天板に穴をあけて採用するグロメット方式でしか設置が出来ずに自由度はかなり下がる。
    せっかくの幅広デスクでも、モニターアームがど真ん中に設置されてなんだか混雑したような印象になってしまうのも気になるところ。

    不満点を改善する

    今までの不満点を改善する為にまずは見積りを取ることにした。

    改善ポイントは2つ。

    • クロス貼り替え
    • フリーカウンターの移動(カウンターも交換)

    見積りは一条工務店のみで依頼したが、相場は正直なところ分からないのでとにかく見て欲しい。

    そもそもリフォームはプロに依頼をするのだから金額は高くて当たり前。材料費+手間賃+技術代とこんな内訳がほとんどだろう。
    しかしプロにお金を払うからこそ仕上がりは完璧だし、工事中に何か不測の事態があった際には業者側で対応してくれるケースがほとんどで安心感も違う。

    職人だからこその最高のクォリティーをイメージしながらも、自分はDIYを選択した。

    初めてのDIY

    DIYにチャレンジしようと思ったのはいいが、DIYで何かしたことは無い。DIYのガチ勢は、IKEAの少し難しい家具の組み立てはもはやDIYにカウントしてくれないだろう。
    まずはブログ、YouTubeでDIYに関する情報を集めてイメージを膨らませた。

    工具は何が必要か。失敗しやすいポイントはどこらへんか。

    そこであほだからだんだんとこう感じてくる。

    「あれ?俺ってDIY結構出来そうかも!」

    ???…

    よくある自分で何もやって無いのに自信だけ芽生えてくる、イメージ通りいくと思いがち病。

    だがこれくらい頭の中がお花畑じゃないと新居で気軽にDIYなんてできないのかもしれない。それはそうと早速必要な物の購入に走った。

    今回のDIYで必要な物

    今回必要なのはクロス関係とデスク関係の2種類。それぞれの購入品をまとめて紹介していきたい。

    電動昇降デスク関連

    • 【天板】スーパービバホーム メルクシパイン集成材 8,250円
    • 【電動昇降デスク脚】 FLEXISPOT EJ2 24,150円
    • 【PCケーススタンド】 FLEXISPOT CH1 5,500円
    • 【ケーブルトレー】 FLEXISPOT CMP502 3,000円
    • 【ドレッサー】 946円
    • 【ハンドサンダー】 1,158円
    • 【ワトコオイル】 ナチュラル 1,671円
    • 【多用途刷毛】 383円

    クロス関連

    • 【クロス】 一条工務店から渡されていた余分なクロスを使用 0円
    • 【壁紙のり】 748円
    • 【DX壁紙5点セット】 1,480円

    基本的には天板はスーパービバホームで購入したが、それ以外は電動昇降デスクはAmazon、クロス用具はカインズで揃えた。

    あと上記以外にも予め持っていなければ購入しないといけないのが3つ。

    • 電動ドライバー
    • 下穴用ドリル
    • 紙やすり

    これらはあった方が良いではなく、無いと作業が進まないから買っておこう。電動ドライバーは特にちょっとした事でも出番は多いから一家に一台という感じでも良いと思う。
    taka的なおすすめも用意したから、何を買っていいか分からない場合は是非下記リンクからチェックして欲しい。

    DIY開始

    フリーカウンターの取り外し

    フリーカウンターはカウンター下のカバー下にある、ビスで止まっている金具を全て取り外す。

    注意点

    フリーカウンターで左右ピッタリに設置されている場合は斜めになると結構きつい。そのままきれいに取り外せるように必ず2人以上で作業をするのを推奨。

    takaの場合これでやらかして巾木をえぐったから注意して欲しい。

    クロス貼り替え

    フリーカウンターを外すとカウンター部分はクロスが無く、カウンター跡が丸見えだ。
    そこでこの跡から下を張り替えていき、正面のネイビーのクロスは部屋を明るくする為に左右と同じ白いクロスに張り替えていく。

    クロスの貼り替えはまさにさっき言ったように、YouTubeの職人芸を見ただけで出来るようになるはずは無くかなり苦戦した。貼り替え前と貼り替え後の画像を載せるから、部屋の印象をイメージして欲しい。

    before

    after

     

    実際に初めてクロスの貼り替えをやってみて感じたポイントがいくつかあった。

    クロス貼りのポイント

    • カッターは切れ味が良く、刃が薄い物を用意
    • 1箇所カットしたら手間でも刃を折って新しくする
    • クロスはのり付きを購入する(今回は余りのクロスだったがのり付けが難しい)
    • ある程度の広さを張り替えるなら、一面張り替えた方が仕上がりが綺麗

    素人だからこそ、素人目線のポイントが出ていたと思う。

    クロスが終わったら次は実際のデスク作成になる。

    天板の加工

    購入した天板はまだ板そのものだ。
    面取りをして、塗装を施しようやく使えるようになる。それぞれの工程は難しくないが丁寧にやっていきたいところ。

    最初にドレッサーで面取りをしていく。

    思った以上にみるみると角が取れるからやっていて爽快だ。注意点といえば、かなり木くずが出る為屋外で出来るようなら屋外での作業をオススメする。

    面取りが終われば次はハンドサンダーに紙やすりを装着して表面をやすり掛けしていく。ホームセンターの紙やすりで十分だと思うが、表面を滑らかにする為にやすりの粗さは2段階くらいは用意しておきたい。細かい目のやすりは消耗も早いから、ホームセンターで販売されている紙やすりのサイズで2枚くらい購入しても良いと思う。

    塗装は「ワトコオイル」のナチュラルで行った。ワトコオイルは様々な色があるが木の色をできる限り活かしたかったからナチュラルを選択した。

    ワトコオイル塗装後は塗装を馴染ませる為、24時間以上は乾燥させたいから時間に余裕を持って作業したい。

    塗装前

    塗装後

     

    FLEXISPOTの比較

    今回購入したFLEXISPOTの電動昇降デスクの脚は色々なモデルがある。まずは、購入したFLEXISPOTに関して簡単に見ていきたい。

    下の表はそれぞれのモデルの比較になっている。FLEXISPOTは手動の物や、天板込みの商品等バリエーションは様々。しかし今回は比較の前提条件として電動昇降且つ、天板はDIYする為脚のみで購入できるモデルのみを抜粋している。
    特に手動での昇降は個人的にはあり得ない選択肢だと思っている。

    モデル名
    モーター数
    昇降範囲
    昇降メモリ機能
    耐荷重
    金額
    障害物検知
    パネルタイプ
    EG1
    シングル
    71~121cm
    無し
    70kg
    ¥25,300
    無し
    物理ボタン
    EF1
    シングル
    71~121cm
    有り
    70kg
    ¥28,600
    有り
    物理ボタン
    EJ2
    ダブル
    69~118cm
    有り
    100kg
    ¥38,500
    有り
    タッチパネル
    E7
    ダブル
    58~123cm
    有り
    125kg
    ¥51,700
    有り
    タッチパネル
    E7pro(コの字型)
    ダブル
    60~125cm
    有り(USBポート)
    100kg
    ¥51,700
    有り
    タッチパネル

    先程も購入品一覧で出したように、takaはこの中から「EJ2」というモデルを購入した。

    使い勝手や快適さを決めるポイントでもある全ての項目においてバランスが良かったのが決め手だ。言ってしまえばどこも尖った所が無い、中途半端な選択だったとも言える。しかし、初めての電動昇降デスクだからそこら辺の選択にひよったのは否めない。

    ただ、モーターの数や障害物検知等の本来欲しい機能が全て盛り込まれているのがEJ2からでもあり、通常は38,500円だがAmazonのセール期間中で購入したから金額も24,150円で購入できた。この金額と機能を考えるといい買い物だったと現状では思っている。

    脚の取り付け

    脚は多少の組み立てが必要になる。
    同梱品の一覧はこちら。※2021/11購入時点

    見てもらうと分かるように組み立てのビスはもちろん、天板に取り付けする為の木ネジもしっかり同封されているのはありがたい。

    作業中風景

    完成

    実際の電動昇降の様子はインスタのリールにアップしているからそちらも見て欲しい。→インスタリンク

    DIYだと金額的にはどれくらい違うの?

    今回DIYをするにあたってかかった費用はトータルで47,286円となった。Amazonのセール時期を見計らって購入したりもしたからほぼ最安値だと思う。そこで気になるのは、実際にはどれくらい一条工務店にリフォーム依頼をかけた時と費用に差があるのか。

    一条工務店に依頼した書斎の見積りはこんな感じ。この金額にFLEXISPOTのEJ2の24,150円を足すと142,150円となり、その差額は94,864円。この金額差をどう捉えるのかがポイントだ。

    作業時間は天板塗装の乾燥させている時間を除けば、約7時間程で完成した。時給換算しても1時間10,000円は稼げない事を踏まえて考えると費用的にはかなり抑える事が出来たし、DIYの知識も技術も向上した。結果的に自分としてはDIYで大正解だった。

    ポイント


    DIYでの費用は47,286円。業者のリフォームとの差額は94,864円

    電動昇降デスクまとめ

    電動昇降デスク導入した感想

    • 周りが静かだと音は意外と大きい(隣の部屋には聞こえない程度)
    • takaの場合思った以上に立って使う事が多い
    • PCケーススタンドも導入した為、デスクトップPCが邪魔にならない
    • 座った時にもベストポジションをとりやすい

    結論、導入して本当に良かったと感じている。眠気覚ましや姿勢を手軽に変えて作業ができるし、座っている時もベストな高さに記憶してあるから作業がしやすい。

    電動昇降デスクと聞くと立って作業をやるかどうかしか論点にならない事も多いが、座った時に感じるメリットは想像以上だった。これが購入のポイントになってもいいレベル。

    今回初めてDIYしたけど、本当に楽しかった。その反面、時間はかかるからその手間を楽しめないようならやめた方が良いのも事実。

    昇降デスクはこれから更にメジャーになっていくのか。はたまた、一過性の物で使われなくなっていくのかは不明。

    だが、在宅ワークやデスクでやる趣味に没頭したい人は是非導入を検討してみて欲しい。座ったままの作業は体にも良くないし、集中力が切れそうになったりした際にもきっと強い味方になってくれるはずだ。

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