こんにちは、takaです。
今回は我が家の外構についてご紹介したいと思います。
外構に関しては、インスタでも度々取り上げてきましたが、やってみてわかる! 「本当にピンキリで奥が深い」
我が家の場合3社で相見積もりを取りましたが面白い結果となりました。
そのあたりもまとめていきますので、早速行きましょう!
我が家の外構の始まり
我が家の場合、外構工事の際にはまず伝えたことは、
- 安く
- メンテナンスが楽
- 駐車場が広い
こんな感じの要望でした。 もちろん、無理を承知で伝えている部分はありましたが、最初なので思い切りいきました!(笑)
外構業者に頂いた基本的なラフ案はこんな感じ!
とにかく、アスファルト多めのバチバチ金かかるやつや!
ちなみにこちらでお値段「29,100,000円」 それはもう驚きましたよ。
一条工務店で家を建てた人なら3000万人くらい共感してもらえると思いますが、外構費用をよっぽど施主から伝えない限りだいたいが 「1,500,000円」位説。
我が家も完全に頭の中はお花畑状態でしたから、
「フェンスをこだわったり~」
「ウッドデッキ広くしたり~」
こんな妄想しながら1,800,000円位で収まればいいよね。
なんて考えていました。
そこで第一候補は提携外業者と思いつつも、相見積もりを取るためにイメージを詰めていきました。
最終的にはアスファルトを減らし、子供も遊べるように人工芝のエリアを広げた形になりました。
こちらの案を元に外構を考えていきます。
外構業者探しの旅へ
さてここからの段階で皆さんは外構業者探しの旅に出ますよね。
もちろん外構業者に求めていることは違いますから、選び方も違います。
「とにかく金額が安い方がいい」
「デザイン重視でしっかり提案してほしい」
「信用できる知り合いの業者がいい」
等本当に様々だと思います。 インスタでもDIYが趣味でという方も結構いるので、単純に完成させない楽しみもあると思います。
目一杯悩みましょう!
知人からの紹介や、地元の外構業者、一条工務店の提携業者…
外構をどうしようかで悩みたいのにまず業者が決まらない。
そんな時は提携業者にある程度の外構イメージを伝えて案を出してもらいましょう。
そのイメージを元に何社かで相見積もりを取るのが一番いいと思います。
やることが同じであれば安い方がいいですからね。
最終的にどの業者にお願いするのかわからないので、必ず相見積もりを取ると業者に伝えましょう。(角が立たなくていいです。)
相見積もりを取った先に
我が家の場合は提携業者も含めて合計3社で比較検討しました。
もちろん相見積もりなので金額は大切ですが、その他にデザインや実用性で提案があれば聞きたいという旨も伝えて、見積りをお願いしました。
完全に同じ内容でというのが本来相見積もりの鉄則ですが、 「デザインや自分に刺さる提案であれば金額は妥協してもいい!」 と思う部分もありました。
相見積もり業者への依頼内容
- 基本的なパース図面のみ提示して我が家のイメージを伝える
- 予算(我が家はこの段階で1,500,000~2,000,000円の予算で伝えました)
- 相見積もり取っていて検討中
- メンテナンスはしたくない
こんな内容で相見積もりをお願いしました。
相見積もりの結果は本当にカルチャーショックでした。
「え、本当に同じ内容?」というくらいに金額が違っていましたし、一部は「こちらの方が部材が安いので」と言って部材変更したうえで ビックリするくらい金額が高かったりと相見積もりの重要性を再認識しました。
我が家が出した見積りのそれぞれの金額はこちらです。
相見積もり結果
- 提携業者 2,100,000円
- 提携外業者A 3,570,000円
- 提携外業者B 2,750,000円
この金額差ですよ?
イメージのパースにはどこのメーカーのどんな商品を使うのかも記載があったので、変更された物以外は商品に差はありませんでした。
我が家の決め手 我が家の最終的な業者の決め手は「価格」でした。
ここまで散々なこといって結局は価格いかよと思う方もいるかもしれません。
同じ内容な上に特別提案も無いなら、提携業者が良いという考えでした。
我が家の最終外構
最終的には微調整をし、3点程変更しました。
我が家の変更点
- ウッドデッキを広くした
- 南側フェンスを目隠しフェンスへ変更(フェンスのみ別業者)
- 人工芝は提携業者さんの提案もあり、楽天で購入
人工芝はこちらのモダンデコの物を購入しました。
最終的なパースはこちら
変更するにあたり、目隠しフェンスはかなり悩みました。
南側はせっかく大きく窓を取っていますが、近隣の方が結構歩いていたりと人通りがあります。
気兼ねなくハニカムシェードを上げられるように、目隠しフェンスは重要でした。
どんな事でもそうですが、お金をかければいくらでもできると思います。
ですが、そんな富豪ではないのでしっかりと実用性と金額を吟味していきました。
フェンスはオリジナル商品ということもあり、ネットでよく出てくる「エクスショップ」にお願いしました。
ちなみに我が家が採用したフェンスはこちら。
このフェンスで
- 幅1,975mm
- 高さ1,000mm
を合計12枚という内容です。
高さは2,000mm欲しかったので、その場合は同じ商品を写真のように上下で組み合わせて使っています。
同等の内容を他社商品でやろうとすると40~60万円位の差が出ました。
実際の商品の質感も良く、気に入っています。
ウッドデッキに関しては最初は万が一洗濯物を干したいときに使用する程度と思っていたので、かなりサイズは小さかったです。
ですが、フェンスや人工芝の変更もあって予算にも余裕が出てきたのでウッドデッキを和室の窓から、LDKの窓まで伸ばしました。
今現在、住み始めてみると子供とちょっとウッドデッキに出たりするので広げて正解でした。
あとウッドデッキがあまりにも小さいと少し貧弱なイメージも出てしまうので、予算に余裕があれば大きいサイズがおすすめです!
最終金額内訳
- 提携業者 2,100,000
- フェンス代金(エクスショップ) 320,000円
- 人工芝(楽天 モダンデコ) 89,995円
合計金額2,509,995円
提携業者はフェンスを採用しない分ウッドデッキを広くしたり、人工芝を楽天で購入したりでやりくりしました。
目隠しフェンスを外構業者にお願いすると提携業者への支払いが2,700,000円でした。
フェンス1つ変更しただけでこの金額だと金銭感覚が麻痺しちゃいますよねぇ。
最終的にはシンプルで特徴はありませんが、お気に入りの外構になったと思います。
最終外構写真
いかがだったでしょうか?
今回は我が家の外構が完成したので、進捗のからの完成をご紹介しました。
家自体はもちろんですが、外構も好みが分かれるもののマイホームの醍醐味ですよね!
我が家はシンプルにメンテナンスフリーとコストの部分のバランスを見て決めました。
ですが、DIYが好きな方やオシャレなアプローチにしているお宅に正直憧れる…
これだからめんどくさがりは!とも思いましたが、それが我が家のポイントでもありますので致し方なし!
11月からYouTubeチャンネルも開設しましたので、一条工務店やマイホームに興味がある方は、是非動画の方も流し見していただけると嬉しいです!
ではまた!