新年も明け、1月末になりさらに冬らしくなってきた今日この頃。
寒い時こそマイホームトークに花が咲く。
そんな寒さを吹き飛ばすような温かい話題として、我が家が建てた一条工務店の自慢もおり混ぜながら家の性能について話していきたい。
性能のボーダーラインは一条工務店
これはとびきりのポジショントークなのだが、家の性能の基準は一条工務店でいいと思う。
他のHMでもきっと性能が高い家は建つのだろう。でもここまで平均値が高いHMは他にはないと思っている。
「家は、性能」このキャッチコピーから建つ家は本当に生活を一変させるくらいの威力があるからだ。
今どきは家を建てる際にはどこのHMでも性能について語っているだろうが、これまでそういった知人の家にいって一条工務店の性能を超えてくる物件に遭遇した事はない。むしろこれくらいならアパートでも同じくらいではないかと思う程度の性能だっただろうか…
一条工務店の家は暑さよりも寒さにより強くいのではないかと思っている。
高気密・高断熱&床暖房の威力は絶大だ。
しかもこの2つを手にいれる事に特別な打ち合わせは必要ない。全て標準で付いてくる価値だから、どんなにアホでも誰にでもこの性能を手にいれることができる。
それによって季節ごとのパジャマの交換は不要になり、全館床暖房だから家中暖かい。だから家の中ではユニクロのエアリズム1枚で過ごすことが当たり前に。
外出するまで外の気温はお楽しみ…
これが一条工務店の家での真冬の過ごし方。
この思考停止でも快適に過ごすことができる状態こそ、生活を変えてくれるレベルでの性能と言えるだろう。だからこそ、家づくりにおいて性能を語るなら一条工務店を基準にしてもらわないと話にならないのだ。
極寒体験も懐かしさに
私の実家はお世辞にも今風の家とは程遠い環境だった。
室内での極寒体験を思い出すと未だに疑いたくなる。
- 朝起きた瞬間に息が白くなる
- 廊下は冷たく、活動不可能
- 暖房・こたつの無い部屋は滞在不能
せっかく家が広くても寒くてとてもじゃないけど過ごせないなんていう空間では意味がない。
一条工務店の施主になった方は今のこの快適な生活を知ってしまった以上、室内がこの北極レベルだとかなりきついのではないだろうか…
懐かしさは感じるが体にも悪そうだし、何よりも家にいる時にも行動範囲が制限されるなんて非効率的すぎて驚く。
これから思い出をつくっていくマイホームは快適さ重視に限る。
欠点はズバリ「乾燥」
これは口酸っぱく言っているのだが、一条工務店の住宅の欠点はとにかく乾燥だと思っている。
うるケアなんていうオプションも用意はされているが、さらぽかとの併用はできないし口コミを見ても大きな効果はなかなか期待できなそうだ。
確かに性能が皆無という実家でも加湿器を用意していたのだが、乾燥がここまで敵になるとは思わなかった。
日常生活ではまだ大丈夫でもとにかく睡眠時には弊害が出てくる。
- 寝つきが悪い
- 口が乾燥して起きる
- 乾燥で喉がやられる
一条工務店の住宅に住む際には置き型の暖房機器は必要ないが、主寝室にはある程度高いスペックの加湿器の導入は必須だろう。
きつかったら導入しようではなく、せっかくこの記事を読んだ未来の施主の方には即決で買うことを決めて欲しい。
選ばなくていいのが大きな価値
冒頭でも少し触れてきたが一条工務店の良さは性能と「選ばなくてもいい」という部分に詰まっていると思う。
様々なHMは自社製品が少しでも劣っていない事をアピールでき、ネックにならないようにオプションとして用意しておく。
オプションとして用意さえしておけば床暖房は絶対に欲しいというお客に対して床暖房の選択肢を提示できる。だがなんだかんだ予算の面や床暖房の電気代をだしにして最終的には採用しない。とにかくそういったオプションは自分のお客になる為の餌に過ぎないのだ。
だからそういうトークをしてくる営業マンがいたら注意して欲しい。
商品力に自信がなかったり、実際にあまりよくないのに営業力だけで売り切ってしまうHMなんかはこういった手法で一条工務店を批判してくるだろう。
だが実際に一条工務店の住んでいる私の意見を受け止めて欲しい。
ここで私が一条工務店の人間だったら地獄絵図なのだが、紛れもなく無関係な一般施主だから安心して欲しい。
信じるか信じないかはあなた次第…
最後に
一条工務店の冬事情について話してきましたが、今回の記事いかがだったでしょうか?
なんか最近になって性能をアピールする会社が増えてきましたが、新築の知人の家に行っても一条工務店ほど肌で性能を感じる家にはまだ出会ったことがないです。
実際に生活が変わるというレベルの家というのがなかなか難しいという事だと思います。
それにあんまり頭でっかちになって知識を入れ過ぎても根本的な家の性能はHMに依存するので、その性能がオプションではなく標準で担保されている一条工務店の凄さを住み始めてからも感じる機会は多いです。
本当に冬快適に過ごしたいならあまり考え過ぎないで