前回の記事でコスパが最高な即決オプションを紹介してきた。今回は高額でもこれだけはケチらず採用しないとやばいというオプションを厳選して紹介していく。金額にビビらず攻めていこう。
勾配天井
勾配天井と書いたが2階建てなら勿論吹き抜けの採用だ。
一般的にはメリット・デメリットあるのは確かだが、デメリットの多くは空調関係の効率にある。だが一条工務店で建てたのであれば、吹き抜けだろうと部屋中の温度は一定になるから安心して採用して欲しい。
平屋であっても勾配天井を採用することで圧倒的な解放感を手に入れられるし、建物の高さもかなり上がるから、外観の重厚感もプラスされるから外観にこだわる人からしても大満足だろう。
デメリットが限りなく無くなる一条工務店であれば多少お値段が張っても必ず採用した方が満足度は確実に上がるはずだ。
電動リモコンキー
マイホームであれば、玄関で鍵を使ったら最早負け。
玄関のカギは毎日施錠、開錠を繰り返しているだろうし家族でと考えたらそれはかなりの回数になる。
想像して欲しい。今までの人生でこんな場面は無かったか。
- 買い物帰りで荷物を地面において鍵を探した事がある
- 子供を抱っこしながら鍵をかけていた
- 車に乗ったはいいが鍵を閉め忘れた、もしくは心配になって降りて確認したことがある
- 鞄の中で鍵が行方不明で探した
ざっと挙げたこれらに当てはまる様なものなら即決して採用して欲しい。正直この例のどれも絶対に体験したことがない猛者であれば、最高の人生をそのまま突っ走って欲しいとすら思う。
あとこの玄関ドアのリモコンor自動化は賃貸であっても今は導入することが出来る。マイホームであればオプションを採用した方が良いと思うが、賃貸でも諦めないで欲しい。
LED照明
家の照明って何となくキャンペーンとかで安くなってる風に提示されるけど、なんだかんだで金額は跳ね上がっていく。
だがそれに臆してケチってはダメ。takaは中途半端にケチって確実に後悔した。
照明の数自体も勿論多めにしては欲しいが、外せないのは調光・調色の機能だ。
シーリングライトでは当たり前に付いている機能だから、それが本当に必要かどうかの想像が乏しかった。
ダウンライトの場合は調光・調色は基本どちらも付いていないのだが、我が家はリビングのダウンライトだけ調光は付けたが残りは何も付けていない。
昼間はいいのだが、夜になると少し眩しいと感じたりする場面も出てくる。調光できなくともせめて電球色の優しい明りになればかなり違うと感じているから今後は必ず変更したいポイントになっている。
どうしても金額の兼ね合いで採用が出来ないようであれば、部屋毎のダウンライトの色温度は入念に検討しよう。
例えば浴室、トイレ等は暖色にしたり等が王道だ。(トイレを昼白色にして後悔中)
ismart専用ローボード
ismartの場合テレビボードは専用のローボードを採用することが出来る。
お値段は少々張るのだが、重量もかなりあってちょっとやそっと座ってもがたつかないし、質感や機能を考えると妥当だと思う。
ismart専用という事だが、部屋が白メインの配色であればオススメしたい。
黒等のダーク系で部屋をまとめている場合であれば、もう少し木の質感が前面に出るようなテレビボードの方が部屋の雰囲気に馴染むからそこはそれぞれのコンセプト次第にはなってくる。
このローボード自体は扉が3分割されており、ボードの上部には配線の開口部もしっかり用意されている。
我が家はサウンドバーを置いており、この開口部から配線をしてるから全く配線が見えずに満足の見栄えだ。
キッチンカウンター天然御影石
わが家ではキッチンカウンターとカップボードの両方に御影石を採用している。
見た目の好みで人造大理石と御影石で分かれるかもしれないが、圧倒的に御影石をオススメしたい。おすすめな理由はとにかく傷や熱に強い。
御影石が傷つくか心配するというよりは、御影石に接するお皿とかが割れないように気を付ける位がちょうどいいイメージ。
しかも御影石の場合は熱いフライパンもそのまま置けるから、料理していて出来上がった物や少し火から外したい物をすぐに避けておけるのは利便性がかなり高いポイント。
傷、変色、使い勝手のどれをとっても性能で選ぶなら御影石。一条工務店を選んだ原点に帰ろう。
ハイドロテクトタイル
住み始めて1年半が経過。何もしてなくても現状めちゃくちゃ綺麗。
この先もこの綺麗な外観が続くようなら完璧なのだが、こればっかりは長期的な目線になってくるから本当のコスパの良さを感じるのはこれからだ。
だが、今まで一度も掃除もせずにこれだけ綺麗さを保てているのであればかなり期待できる。
一条工務店の場合は標準のタイルもかなり評判がいいみたいだが、外壁はどうしても長期的な目線になるから是非採用しておきたい。
注意
エコカラット
調湿や脱臭機能が注目されている今大人気のエコカラット。
しかし正直なところ見た目が7割、機能性3割のバランス(笑)
さっきは機能性が命で原点がどうとか言ったが伏線回収させて欲しい。見栄えも大事。
わが家ではリビングのメインテレビの裏にエコカラットを採用した。金額的にいくつも採用はできなくて断念したが、可能であれば玄関やトイレ等にも採用したいくらい質感は最高で所有欲は完全に満たされる。
エコカラットは楽天等でも売っていて、DIYもマイホームをきっかけにやる人であればその方向も視野に入れて欲しい。
現在DIYを計画しているから、takaのお気に入りにも入れているエコカラットの最安値であろうリンクは一応下に貼っておく。
オプション選びってそりゃ全部付けたい物を片っ端から採用できればいいんですけど、なかなかそうもいかないのが実にもどかしい。(笑)
ですが今回はケチったらやばいオプションを厳選してご紹介しましたが正直あまり数は多くなく、定番級の物も多いと思いますので金額だけで判断せずに是非採用を検討してもらえたらと思います!
ではまた!