2024年の2月は閏年ということもありちょっぴりお得な1ヶ月に。
ちょっと雑談だけど、閏年は太陽の周りを周っている地球が1週するのが365日。だがこれも少し誤差があってその誤差を埋める為の日が4年に一度の閏年。
要するに、1年間で6時間ズレている計算になる。
どんなことでもしっかりとした理由があるのだと改めて知る良いきっかけになった。
何でもない事だがこういった世の中の疑問を調べることから知識は蓄積されていく。
2月号は情報を選択するということにフォーカスして振り返っていきたい。
性能に溺れる一条民
最近一条工務店の界隈では電気代高騰の流れから◯◯式といった空調を上手に使って節約する術が流行っている。というよりかは少し前にテレビでも取り上げられて話題になった。
これに一条工務店の家に住んでいる私が思うことは「なに一生懸命になっているんだよ」という少し冷ややかな意見。
人それぞれなんだからいいだろうと言ったらそれまでで終わってしまうから、私の意見が世間と違う時には発信のチャンスだと思う。
そもそもで節約するにしてもいくつか傾向があると思っていて、インパクトの大きさではなく単純な難易度で取り組むかの判断が下されることが多い。
水道光熱費は誰にでも分かりやすいからマス層に刺さる。ネット関係や保険関係は専門知識も入ってくるから手をつける人が少ない。
業者は常に獲物を狙っているから、このフワッとした何となくの難しそうという思考に取り憑いてくるのだ。
だからこの難易度が高い方こそ節約に関するインパクトが大きくなるから本当に改善しなければならないのは水道光熱費ではない。
こまめに電気を消すとかはもう論外のレベルだ。
そもそも一条工務店に住んでおり、◯◯式なんてものまで駆使しようとするのは時間も手間も勿体無い。
一条工務店の良さは何?と聞かれたらこれはもう「高断熱・高気密」とすぐさま答えられるだろう。
高断熱・高気密の何が良いって冷暖房効率が良いこと。
暖かくしたら暖かさが持続しやすいし、涼しくなった部屋は涼しさが持続する。魔法瓶に例えられるその特徴こそが光熱費を削減してくれる最大の武器になる。
インパクトの小さい節約は100点でなくていい。80点で十分効果的なのだ。
人間はとにかく損をしたくなくて◯◯式で手間のかかることをやらないと損をすると思ってしまう。そこがミソ。
せっかく一条工務店の家に住んでいるのにこんな運用までしないといけないのはめんどくささも相まって必ずしもポジティブな方向にはいかない。
誰でも何も考えず、何も選択しなくても最高の性能が手に入る事に一条工務店の価値はある。
情報が溢れていても踊らされず80点という節約を目指していこう。
ダイエットは根性
1月からダイエットを開始して1ヶ月。
そんなに特別な事はやっていないが、大きく変えたのは食事での炭水化物を減らした事だ。
1ヶ月で大分感覚は変わってきた。
一番驚いたのはお腹が空くようになったこと。
そんな冷たい視線が画面越しの顔面に突き刺さる。
だがこれが悪ふざけとかじゃなくて本当に感じた素直な感想なんだ。
これまではとにかく1日3食をただ時間が来たらとにかく食べるという生活を送っていた。だがそれは死神に取り憑かれる準備運動をしているかのような行動なのだと後から分かる事になる。
そもそも世の中には炭水化物の誘惑があまりにも多すぎる。これはもう企業戦略だと言いざるを得ない。
パン、パスタ、米、ラーメン、お菓子、主食は完全にアウト。
なんで神様は人間が美味しいと感じるものを体に害があるように設計したのかなとかもはや意味不明な思考にまで至っている。
そんな私がダイエットを始めてからは鍋か具沢山のスープがメインの食事だ。
現状では心が折れそうながらも約5キロの減量に成功したという小さな成功体験から、自分を褒め称えて何とか継続していきたいと思っている。
だが人間なんてものは意志が弱い。子供と一緒にドーナツを食べた事はここで白状して成仏していきたい。
体重が一時的に落ちてからが本当の勝負だと思うから、これからの2ヶ月目以降が重要だ。
目標は7月までに20キロの減量を成功させる事。
最終的にダイエットに完全勝利したらその成功へのロードマップをまとめるのも楽しそうだ。
最後に
本腰を入れてダイエットも始めた事だし、2024年の体のメンテナンスという部分では順調な滑り出し。
家づくりにおいてもあまり流行りに流されず、めんどくさい事は排除して人生を謳歌していこう。あまりにもめんどくさい事に人生を捧げている人が多すぎる気もするから、これから一条工務店でマイホームを建てる方は要注意!
ではまた!