ガジェット レビュー

【M1 MacBook Pro13インチ】2022年の今なぜ買ったのか?元Windows&自作PCユーザーが解説

毎年のように心躍る製品が登場するガジェット業界。

私はといえば、2022年6月にApple製品に乗り換えて今更ながらAppleにハマっています。

でも自作PCがあるのに何で買うの?加えてせっかく買うのに最新のM2を待たずして旧型のM1、しかもMacBook Proを何故買ったのか。

その何故について一般人のガジェオタが、これからMacを買おうとしている人に向けて本音で解説していきたいと思います。

taka
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PC環境

私は元々マイホームをきっかけに自作PCを組んでいました。

  • CPU Ryzen7
  • グラボ RX580
  • メモリ 32GB
  • ストレージ M.2SSD 1TB

ざっとこんな構成です。

基本的にはインスタの画像編集や、簡単な動画編集とネットサーフィンが主な使用用途。

OSはWindows以外の選択肢は無かった為、できる限り予算は抑えつつやりたいことは最低限できるように組んだつもりです。

でもいくつかの不満点やできないことも出てきて買い替えを検討することに…

自宅のPCに求めたこと

マイホーム完成に合わせて自作PCを使い始めましたが、いくつかPCについて思うことが出てきた。

購入の検討ポイント

  • ゲームはやらない
  • 子供と2人の時に書斎にこもれないから作業ができない
  • スマホで撮影してからの画像、動画の移動が手間

細かい要素がたくさんあるというわけではなく、この3つの要素が想像以上に大きかった。

特に子供と2人の際にPCでの作業ができない事が思わぬ盲点になった。

よく考えたら分かることなんだけど、子供と2人で休日過ごす際に書斎になんてこもれるわけが無い。

間取り的にもLDKからは主寝室を挟むから、いざという際を考えると子供が心配になる。

そこで手取り早くノートPCを購入して解決しようと試みたわけです。

でも自作PCと同じくらいのノートPCって調べると分かるけどびっくりするくらいお高い…正直絶望した。

しかし買わないことにはどうしようもないし、ノートPCということは確定させてパソコン探しをスタートさせた。

WindowsかMacか

これまでがWindowsなのだから、ノートPCもWindowsを選ぶのが普通の流れだと思う。だが、用途の問題でここはかなり悩んだ。

比較ポイント

  • スペック
  • 価格
  • バッテリー持ち
  • データ転送

これら4つのポイントが購入時の肝になった。

結論から言えばトータルのバランスを考えてM1搭載のMacBook Proを購入したのでそれぞれのポイントについて話していきたい。

購入したMacBook Pro13インチ

  • M1チップ
  • メモリ16GB
  • ストレージ2TB

スペック

これまでの自作PCと同等かもしくは少し劣るくらいのスペックを求めていました。

そこで改めてどんな作業をするかを考えたが、作業といえばそこまで重いことはやっていなかった。

PC作業内容

  • ブログ執筆
  • 軽い動画編集
  • インスタ用の画像編集
  • ブラウジング

よくYouTubeのレビューなんかだとゴリゴリの動画編集を参考にされていて、一般的にはほとんど参考にならないポイントも多いと感じる。

私の場合はブログはワードプレス、動画はダヴィンチリゾルブ、画像編集はCANVAというのを使用している。

どれもAdobe系の完全なプロ用とは違い簡単に使える軽いライトユーザー向けのものが多い。

だが、実際の一般的と呼ばれるユーザーはこれくらいの用途が現実的ではないだろうか。

これまでの自作PCはミドルクラスのスペックだったとは思うが、動画編集時には少しカクツキもあるかなくらいの使用感だった。

ゲームをしないことから考えるとグラボの性能はどれくらいがベストかは不明だが(GTX1660Tiくらいかな?)、今時のグラボ搭載のノートPCは予算があればかなりのレベルまでいけることに調べていて驚いた。

しかし、2020年にAppleが独自のCPUを発表したことにより一気にMacBookの優位性が大きくなってた。

現在、M1搭載のMacBook Proを使うようになってからもそのスペックに不満を覚えることは一切ない。

軽い動作はもちろんなのだが、動画編集や画像編集もサクサクでストレスなく快適だ。

動画編集の際にはエフェクトの追加や余程動画を重ねない限りほとんど引っかかりがない。少し厳しいかなと思うような編集であってもそのカクツキに関しては許容範囲なので、全く編集できないとかそんな次元の話ではないという事はここでお伝えしたい。

YouTubeでは動画の書き出しがどうとかよくレビューに出てくるが、正直1〜2分の違いで数万円を投資するのはお財布事情も厳しいしアホらしい。

確かに超ハイスペックのノートPCを買えばさらに速くなるかもしれないが、他の要素に差がありすぎて5分前後の書き出しが7、8分になろうが3、4分になろうが気にならないレベルではある。

価格

昨今ガジェットは価格帯が高騰しがちだが、それでも安いに越したことはないし、金銭感覚的に相対的に安いからと言っても高いものは高い。

YouTubeのレビューを見ていると本当に?こんな高いの平気で買ってるの?というような場面が個人的には多い。

だってパソコンを買うのに予算は?って聞いて「20万くらいかな!」なんて答えるリアルな知人ってどれくらいいる?

きっと10%いたらかなり高確率なんじゃないかなと思う。

調べてみると分かるが、WindowsでもMacでもハイスペックのノートPCだと30〜40万円なんてざらにあって、とても一般人がパソコン欲しいから買うわのレベルでは買えないもになっている。

長年使うことに加えて、ある程度の用途が決まっていてようやく20万がなんとかパソコンを購入する際の予算として許容範囲になってくるのが私の金銭感覚だ。

だが当初Macは高いイメージがあったが、M1が登場した事で超ハイエンドでなければかなりコスパが良く、MacBookが最有力の候補に入ってきた。

今でこそ円安も考慮されて値上げになってしまったけれども、M1のMacBook Airであれば10万円前後で動画編集までできるパソコンが購入できる状態だった。しかもノートPCであればキーボードもマウスもモニターも不要となるとそのコスパは爆発的だ。

自作PCの場合私の構成であっても本体だけで14万円前後、モニターやらキーボードの周辺も合わせるとそれこそ20万円くらいになってしまう。しかも持ち運びもできないし大きいし消費電力も大きいというなんとも不器用な感じは否めない。

しかしいくらM1チップ搭載機が安いとは言え、スペックを上げるためカスタマイズをすればあっという間に金額は跳ね上がるので安く買う策を模索した。

結論から言えばApple公式の整備済製品とメルカリから探していた。

Apple整備済製品とはAppleが返品や初期不良の商品をメンテナンスし、外装とバッテーリーは新品。おまけに1年間の正規保証も付くというユーザーにとってはありがたい商品が定価よりも最大15%オフで買えるというものだ。

デメリットといえば、整備済製品ということで必ず欲しい製品が出ているわけではないということ。しかもお得にApple製品が購入できるということで、人気の製品に関しては整備済製品であってもあっという間に売り切れになってしまう。だから購入を検討している時期はもう毎日Appleストアのチェックが必要になるのはなかなかの手間だと思う。

続いてメルカリの紹介だが、私は結局メルカリでMacBook Proを購入した。

有名なフリマサイトだが、パソコン関連は使用状況も完全には把握が難しく状態の良いものを探す必要がある。

だが私は奇跡的に未開封品を安く購入することができた。

購入したMacBook Proはフル盛りのスペックだったが、20万円ちょうどくらいで購入することができた。(値上げ前の定価だと約30万円)

参考までの話だがその時期に見ていた整備済製品では、メモリ16GBのストレージ1TBモデルが大体18万円くらいだった。

安く良いものを買いたい時には労力は費やす覚悟はしていた方がいいと心から伝えたい。

バッテリー持ち

これに関してはWindows機と比較してもAppleシリコン搭載のMacBookの圧勝だろう。

WindowsのノートPCもスペックと価格ではかなり魅力的な商品も多数あるが、バッテリー持ちに関しては比較にならないレベルだと思う。

だがしかし、従来のMacBookもIntel製CPUを採用しており、バッテリー持ちに関しては目を瞑るしかなかった。

今回M1のMacBookはバッテリー革命と言われる位にバッテリー持ちが良く、公表値にかなり近いのではないだろうか。

MacBook Proバッテリー概要

  • 最大17時間のワイヤレスインターネット
  • 最大20時間のApple TVアプリのムービー再生
  • 58.2Whリチウムポリマーバッテリー内蔵

※数値はApple公式HPより引用

実際に使用していると、この数値を見ても納得できる数値になっている。

外出先でもコンセントの心配をしないで作業できるのは本当にありがたいし、せっかくのノートPCなのにいちいちコンセントに接続していたら全然スマートではなくてガッカリだ。

WindowsのノートPCである程度のスペックのものだと3〜4時間程度なんていうバッテリー持ちも当たり前の世界になってくる。

そこから良くても6〜8時間程度だと思うとこのMacBookのバッテリー持ちが異常なのが分かるだろう。

外出先での使用の頻度が高い人にこそMacBookは最高の選択肢になるのではないかと思っている。

しかもバッテリー効率が良い為、Airでは30W、Proでも65W給電があれば必要充分に充電が可能だ。Windows機になると90W以上の給電が必要でどデカいアダプターの上100W越えなんてのも多数あってバッテリー持ちを考えるとかなり使い勝手は悪いと感じる。

昨今、充電器もかなり高性能になってコンパクトになった為、たとえ持ち運ぶとしても荷物の邪魔にならない程のサイズになっているのも嬉しいポイントだ。

現在はこちらの「CIO」というメーカーの充電器を愛用している。見た目もかっこよくて、このサイズ感で65W給電可能という高性能な充電器になっている。

データ転送

これもWindowsのノートPCを買わずにMacBookを買った大きな要因となる。

普段の画像編集の際には一度にかなりの数を撮影することもあり、スマホで撮影した写真をGalaxyのDexというアプリを使用してフォルダに入れていた。

このDexがスマホをPCのように使えるというアプリなのだが、連携が微妙で使い勝手がいまひとつ。

その都度接続して画像を送ったら閉じて…みたいな流れを毎回やることに手間を感じていた。そこでApple製品お得意の製品同士の連携とAirdrop。

PCにも保存したいものはAirdropで送り、単純にCANVAなどにアップロードしたい場合にはMacの写真アプリを開けばiCloudで同期しているからすぐに転送できる。

このデータ転送の手間が無くなるのはMacを選んでかなり満足しているポイントでもある。なにかクリエイティブな事をやりたい人がApple製品を選ぶのもこういった理由なのかと勝手に感じた瞬間だ。

又、データの転送以外にもiPhoneで調べ物をしていた際にコピーした文章をそのままMac側でコピペができるのも日常使いではかなり気に入っている。

M2チップ搭載のMacBook

ここからはAppleが新しく発表したM2搭載モデルを何故買わなかったのかをお話しさせていただきたい。

M1を買ったのだから当然なのだが、M2に魅力をそこまで感じなかった。もちろん、M1も持っていなかった時期にそう思うのは早とちりな気もするが、金額の上昇に対してのM1→M2への進化の比較が個人的には微妙だと思った。

把握している違いはこんな感じ。

M2搭載のMacBook Airの場合

  • Fキーが通常キーと同じサイズ
  • インカメラが1080Pへ変更
  • 筐体がよりフラットなデザインに
  • スピーカーが4つに増加
  • メディアエンジン搭載
  • Liquid Retinaディスプレイへ変更
  • GPUが最大10コア
  • メモリが最大24GBに
  • 新色追加(ミッドナイトとスターライト)
  • MagSafe充電
  • 空間オーディオ対応
  • オーディオジャックの進化

M2搭載のMacBook Proの場合

  • GPUが最大10コア
  • メモリが最大24GB
  • メディアエンジンの項目追加
  • 空間オーディオ対応
  • オーディオジャックの進化

MacBook AirになるとM2になる事でかなり変更点があるがMacBook Proの場合は筐体が全く変わらないためにほとんど変化はない。

当然MacBook Airも選択肢に入れたが、クラムシェルモードでの使用も多い環境のためにファンが搭載されているProを選択した。

最近のMacBookはファンレスを売りにしている部分もあってメリットもたくさんあるのだが、ファンによる冷却の重要性を自作PCでかなり理解してるつもりの私からすれば少し信じがたいポイントだ。熱がゼロではないからこそProにはファンが搭載されているのだろうと思うから、長時間安定して作業を行いたい人は購入の際に安易にAirではなくProも選択肢に入れて欲しい。

価格もM2MacBook Airが欲しいとなると、同じようにメモリとストレージの容量を合わせるとAirが304,800円となる為購入したMacBook Proよりも10万円ほど高くなる。

いくら新しいとはいえ処理性能にそこまでの差が出ないだろうというPCにプラスで10万円はかけられない。であれば周辺のモニターやApple Watchを購入した方が便利だと考えた。

購入したモニターに関してはレビューも出してるので、モニター購入を検討中の方は参考までにチェックしてみてください。

Dell P3222QEレビュー「HUB機能が便利な31.5インチ4Kモニター」

今回は書斎改造計画の一環でDellの4Kモニターを新しく購入したから、その購入経緯と使用感をレビューしていきたい。

続きを見る

だが、新色のミッドナイトは本当にかっこよくて魅力的だった。コスパ等全無視してもデザインだけで価格差も満足してしまいそうな魔力があるのがApple製品の怖いところだと再認識した。

まとめ(価格とロマンのバランス)

taka
いかがだったでしょうか。

今回は何故この時期にMacBook Pro13インチ、しかもM1の方を購入したのかについて話をさせていただきました。

結論はM1で十分で、ここで悩むくらいの作業であったり知識であるならばM1からスタートがいいかなと思います。

発売から2年以上が経過していて整備済製品も多数出てきているし、何よりM2が高いですよね。私は今回のMacBook Proをメルカリで購入しましたが、メルカリでの購入はリスクもあるのであまりおすすめはしないです。

あとYouTuberのレビューって参考にはしても、そのレビューで購入を決めてしまうのは危険かなと思っています。

「車を買うのにレーサーに相談して、超ハイパワーのスポーツカーを買う。」そんなイメージです。

動画編集を仕事にしている人からしたら全てにおいてハイスペックが正義なんだけど、私たち一般消費者にはオーバースペック過ぎるんですよね。

コスパは良いと言ってもMacの製品はお金を貯めながらようやく買うような高価な物だと思っていますので、自分の用途をしっかり考えながら自分に合うMacを選択していただけたらと思います。

そしてこの私の購入体験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

これからも皆さん一緒にガジェットを楽しんでいきましょう!

ではまた!

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